新宿駅周辺の都心部から、少し外れたところに塩ラーメンを推しているお店【麺屋 翔 本店】があるということなので、今回は【麺屋 翔 本店】に行ってみることにしました。
JR新宿駅西口を出まして、徒歩10分~15分程歩いた住宅街のところに【麺屋 翔 本店】があります。
ごちゃごちゃした住宅街のところにありますので、初めて行く人や新宿で飲み歩きをしない人はお店が見つけにくいかもしれません。
初めて【麺屋 翔 本店】に行ったのですが、お店を見つけるまでに少し手こずりました(笑)
グーグルマップ必須かもしれません。
麺屋 翔 本店の外観
カウンター席が15席前後とカウンター席の反対側に7席前後あります。
ランチ過ぎに私は食べに行ったのですが、
食べに来る人、食べ終わってお帰りになる人。
お客様が帰っては、入ってくるで、常に席の8割くらいは埋まっている状態が維持されていますので、団体さんでの食べにいくのは厳しいのではと思いました。
お店に入ると券売機があり、食券を買って店員さんに渡して席に案内されるシステムです。
券売機の一番左上にある当店人気NO1の塩ラーメンを頼むことにしました。
ラーメンで¥1090-はちょっと値段が高い気もしますが、当店人気NO1ということなのでお財布から奮発しました(笑)
備品にも力を入れている
席周りはこんな感じです。
割りばしが他のラーメン屋と比べると素材の良い割りばしです。
お水を入れるコップも冷たさを維持させるために作られたであろう、ステンレス製で固く厚く
お値段が高そうなコップです。
紙エプロンや、ラーメンを食べるときに髪の毛が邪魔になってしまう人のためにヘアゴムの貸し出しなども行っていまして、食事をするお客様に対しての気遣いやラーメンのみに力を入れているのでなく、備品関係にも力を入れているのだな。というのが分かります。
上品さとお気遣いが感じられる塩ラーメン
そんなこんな関心していましたら、頼んでいたラーメンが運ばれてきました。
見た目がとても上品なラーメンです。
黄身が半熟の煮卵は丸々1個入っていまして、ワンタンも入っています。
シャーシューは、一口で食べられる大きさの豚と鶏が入っています。
麺は細麺のストレート。
細麺なので麺が伸びやすいからだと思うのですが、麺には食べても気にならない程度に少しだけ芯が残してありました。
スープの味はとても澄んでいて、クセや臭みもなくさっぱりしているけれど、しっかりしている印象でした。また、味が重くないので食べ終えた後も、変に胃が重くなるということもなかったです。
ラーメン屋の客層というと男性のイメージが強いですが、女性のお客様も他のラーメン屋と比べて入っていました。
都心部において駅から離れているにもかかわらずお客様が次々と来店されるお店の理由が分かった気がします。
おいしいだけではなく・・・
【麺屋 翔 本店】、一言でいうと・・・【お気遣いが伝わるラーメン屋】ではないでしょうか。
若干ラーメンの値段が高いお店ですが、色々な面を考えたら許せる範囲の値段だなと思った私です。